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オーストラリアの会計関連業界

  • JAAP
  • Sep 10, 2015
  • 2 min read

今回は日本人留学生のキャリアパスの観点から会計関連業界について説明します。

会計事務所は、ビッグ4と呼ばれ世界に20万人程度の従業員を抱える最大手4社(Deloitte, EY, KPMG, PwC)から、数名で構成されるブティックファームまで様々です。

ビッグ4はもともと会計税務業務からスタートしましたが、企業買収、不正調査、コンサルティング、シンクタンク、リーガル部門等を次々に設置・買収して、現在では総合プロフェッショナルファームに変貌しました。また、各国の就職人気ランキングのトップ10に頻繁に名を連ねます。

人気の主要因は、教育研修の充実やプロとしての業務経験ですが、多様なサービスラインと世界に広がるプラットフォームも大きな魅力です。

サービスラインや国を跨る異動は一般的で中途採用も多く、一年間に20%~30%程度の人員が入れ替わります。

日本人も多く活躍しています。特に会計税務の細かい作業は日本人が得意な分野です。

また、日系企業の殆どがビッグ4を利用しており、日本人バイリンガルによるサービスの価値が高いケースも多く存在します。

入所後のキャリアパスは様々です。

パートナーと呼ばれる経営者層を目指す人、数年の経験を経て一般企業に転職する人、米国や日本のビッグ4に転職する人等様々ですが、ビッグ4入所前より選択肢の幅が広がるのは確実です。

完全にビッグ4の宣伝となってしまいましたが、自分の将来の可能性を広げるために是非ともビッグ4の門を叩いてみて下さい。


 
 
 

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